【松戸柏寺社仏閣めぐり】樹齢300年を超えるイチョウの木が見守る。柏の”天王様”「柏神社」を訪ねて

【松戸柏寺社仏閣めぐり】樹齢300年を超えるイチョウの木が見守る。柏の”天王様”「柏神社」を訪ねて

 
 
12月のある日、柏駅から少し歩くと大きなイチョウの木が目に留まりました。
 
青空に映える美しく紅葉したイチョウが出迎えてくれたここが、今回ご紹介する「柏神社」です。立派なイチョウの木を目の前にして、大きな生命のパワーを感じました。
 

柏神社のご利益

 
柏神社は、街の人々から「天王様」と呼ばれ親しまれています。江戸時代に柏近辺で疫病が流行した際に、厄除けとして名高いスサノオノミコトを境内に祀り、人々を救ったのが始まりとされています。今も厄除けを始めとして、初詣、節分、七五三など年間を通して賑わいをみせています。
 
 


 
 

柏神社の歴史

 
柏神社は、山形の羽黒神社と京都の八坂神社の両神が鎮座された合祀社となっています。つまり、柏神社には2人の神様がいることになります
 
はじまりは、1660年(万治3年)頃に山形県出羽三山の羽黒神社が柏神社の近隣である羽黒台に迎えられたといわれています。
翌1661年(寛文元年)頃に、京都市東山区祇園町の八坂神社が迎えられ、鎮座されたそうです。
 
明治時代に入ってから羽黒神社を柏神社境内に遷宮し、その後、八坂社内に合祀されました。
 
なお、「柏神社」という名称になったのは1974年(昭和49年)の社殿の改築の時だそうです。
古くから柏の街の人々に「天王様」と呼ばれ親しまれています。
 
 


 
 

賑やかな繁華街を抜け、心落ち着くパワースポットへ行ってみよう

 
JR柏駅東口から歩くこと5分、賑やかな繁華街を通り抜けて国道沿いにひっそりと佇む柏神社。
立派な鳥居と樹齢300年を超える大きなイチョウに目を奪われながら境内の中に進むと、存在感のある社殿が目に入ります。荘厳で趣のある柏神社は、お参りをするだけで心が穏やかになりました。
 
日頃の喧騒から少し離れて、お散歩がてら柏神社で心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。
 
 

 
 

▶︎ 柏神社
創建:万治3年(1660年)頃
所在地:〒277-0005 千葉県柏市柏3-2-2
アクセス:柏駅より徒歩5分
電話:04-7163-4259
HP:http://jinjya.wixsite.com/kashiwa-jinjya